スーパーマンがレゴになる@PARIS
Sommelière45こと、シバコです。
久々にパリに行って来ました。
目的は別にあったとして、
時間があったので、ヴァカンス中の彼と
ちょっと19区まで。
何があるかというと、
バットマンやスーパーマン、etc、、が
レゴになって展示されているのです!!
スーパーヒーローズ好きの彼には、たまりません。。笑
入ってみた感想は、子供だけでなく、
大人も楽しめます。
スーパーマン、バットマン、
ワンダーウーマン、フラッシュくらいしか知らない私でも楽しめました!笑
これもレゴなの??すごいっ!!
っていう作品がたくさん。
自分の好きな作品に集中して、
それが仕事になって、
とても理想な働き方をしているなーと思います。
目指す働き方は、そこ。
自分に集中して、今を楽しみながら、
好きな事が仕事に出来るように、
感謝を忘れず、頑張ります!
ジョエル・ロブション氏・亡くなる
Sommeliere45こと、シバコです。
今何気なくYahooフランスを開けて、
トップ記事にロブション氏の悲報。。。
https://fr.yahoo.com/m6info/le-chef-joel-robuchon-est-mort-092725588.html
73歳という若さで、今朝(フランス時間)、ジュネーブで息を引き取ったと書かれていました。
ガンだったんですね、ロブションさん。。
本当に残念です。。
ご冥福をお祈りいたします。。。
夏の散歩道 ーBriare(ブリアール)運河ー
Sommeliere45こと、シバコです。
しばらく日本に帰ったりと、バタバタしてましたが、
やっと元のリズムを取り戻してきました。
週末車を借りたので、Briare(ブリアール)というGien(ジアン)の次の町まで彼とドライブ。
ブリアールは小さな町ですが、Briare le Canal(ブリアール運河)といって、
アンリ4世の時代に穀物の交易を発展させて、食糧不足を軽減する為に建設された、
フランスで最も古い運河の1つが有名。
バカンスの時期とも重なって、家族や夫婦で運河沿いを散歩している人たちも多く、
私たちも散歩したけど、とっても気持ちがいい。
そして、ロワール河にまたがる素敵な運河橋がありました。
この橋の設計に携わったのが、エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェル氏。
そう言われると、なるほどなーと納得の橋。
(ただし、2020年までは改修工事ということで、ちょこちょこいろんなものが修理に出されていました。ランプもLEDランプにして、来年の7月14日にはフランス国旗カラーのトリコロールでライトアップされるとか。。)
運河橋の近くから観光船がでていて、私たちは今回これを楽しんできました。
Promenade 1h30, Les Bateaux Touristiques
1時間半のボート観光は、船がどうやって高低差のある次の運河に移動するのか?を
観光船に乗りながら体験出来たり、
ロワール河にまたがる運河橋を観光船で渡れたりと、
ゆったりとした観光を楽しめました。
フランス語ですが、運河の歴史なども詳しく説明してくれます。
観光船営業日:4月から10月までの日曜&祭日、7月1日から8月31日までの毎日
Nos promenades ont lieu tous les dimanches et jours fériés d’avril à octobre (tous les jours sur réservation de 30 personnes minimum), et tous les jours du 1er juillet au 31 août 2018.
- 時間 : 15h00出発(1時間半)
- 大人料金: 8,50 €
- 子供料金 (4才から14才まで) : 5,50 €
今回、何も計画をしないで行ってしまったのが悪いのですが、、
もし現地でお昼を予定していく場合は、ちょっと注意が必要かも?です。
ネットで2つほど感じの良さそうなレストランが出てきましたが、
2つとも予約で満席でした。
私たちが入ったお店は、とても人に勧められそうもないので、
今回レストランのお勧めはノーコメント・・笑
意外に、サンドウィッチ買って、川沿いのベンチに座って食べたりするのがいいかも。
帰りに、Sully-sur-loireに立ち寄って、きれいなお城を外から観光。
ロワール河沿いでは、イベントもやっていて、盛り上がっていました!
次はお城の中観光してみたいなー。
暑っ、夏っ、BBQ!にはこんなワイン!
Sommeliere45こと、シバコです。
今週のフランスは、まさに夏!!って感じで、いい天気。
さっきケータイ見たら、今週末36度予想になってました。。。暑っ!
フランス、30度までは快適な気がするけど、
30度を超えると、ちょっと外には出られません。。
太陽が痛すぎます。。。笑
でも、この時期は、庭でBBQが出来るから好き!
ただし、こちらのBBQ、日本とはちょっと違い、、
野菜なんて焼きません。。。笑
(写真は無理やり横でズッキーニを焼いてみた。。笑)
日本だと、かぼちゃとか、なすとか、もやしとか、ピーマンとかを
お肉の横で焼くと思いますが、、そんなのなし!笑
こちらはお肉の塊をどかっ!っと焼いたり、
ソーセージ類を焼いたり、
ブロシェットと呼ばれる串に刺して売ってるお肉を焼くのみ!
えーー野菜は??っていうと、あー出た、日本人!って。笑
肉ばかりじゃなく、野菜も食べよう!っていうのは、
こちらでは、結構ブーイング。。私の周りだけなのか??
それにも負けず、私は野菜を何かしら出し続けますが・・
で、本題のワイン。
こちらは、瓶詰ではなく、箱入りされてるロゼワインを
一緒に出される機会が多いかなと。
BBQ=ロゼワインっていう考えみたいで、
どこのワインっていうこだわりがほとんどない。
だから、箱入りされてる安いワイン。。みたいな。
でも、実はこだわってみるとおもしろいうと思うのです。
BBQ=お肉なので、どちらかというと、赤かロゼワイン。
がっつりお肉を食べるぞーー!っていうなら、
Bourgueil(ブルグイユ)とか、Saint Joseph(サン・ジョセフ)、
Minervois(ミネルヴォワ)、Madiran(マディラン)の赤ワイン。
豚肉・鶏肉メインのBBQなら、
Côtes du Rhône(コート・デュ・ローヌ)、Bordeaux(ボルドー)、
Vacqueyras(ヴァキラス)、Saint Chinian(サン・シニアン)の赤ワイン、
Bandol(バンドル)、Chinon(シノン)のロゼワイン。
よく赤ワインは常温でって言われるけど、
常温も真夏の部屋の常温と、冬の部屋の常温では、違うでしょ?
なので、BBQ=屋外だと思うので、赤ワインを選んだ場合は、
気持ち冷やすくらいのほうが、飲みやすいかと思います。
気持ち冷やしたところで、屋外に出したらすぐにワインの温度もあがってくるので、
BBQで楽しむ場合には問題ないかと!
ロゼワインは、白ワインのように、キリっと冷やして楽しんで!
美味しく、楽しく、みんなでワイワイ!
これが、ワインを楽しむ基本デス!!
こういう人をこう出来る!
Sommeliere45こと、シバコです。
今日のキーワードは、こういう人をこう出来る!
鬱になってどん底に落ちた去年1年間、
今までとは違う本や考え方に出会いました。
鬱って、本当に怖い病気で、
軽々しく鬱だわ~なんて、とてもじゃないけど、もう言えない。。
ある日突然、何が原因でもないのに、昼間中泣き止めなくなって、
毎日、夜になると意味なく突然悲しくなって泣く。
疲れてるのに寝れなくて、
例え友人でも、男の人が話してる声が怖くなり、
今まで同時進行で出来てた料理も、気が付いたら手際も手順も分からなくなって、
何かに一つ集中するのが、やっとだった。。。
今まで普通にできてたことが、ある日突然普通じゃなくなっていて、
どの症状もレストランで働いていた私には致命的だと思ったけど、
レストラン側には分かってもらえなかった。
鬱なんて、2-3日で治ると。
お医者さんにも言われた、誰も分からない、自分との闘い。だから辛い。
そんな時に帰国して出会った本、
宮本佳実さんの【可愛いままで年収1000万円】。
蔦屋カフェで別の本を読んでいて、会計する前に通った棚に置いてあった1冊。
なんでか分かんないけど気になって、本に導かれたと思って買った本。
タイトルがタイトルだから、これ買ったの?って周りに言われたけど・・笑
この本のおかげで、自分らしい働き方とか、生き方を選んでいいんだって思った。
私は、フランスに来て、人と違うことをしている気がして、
いつもなんだか不安だった。。
そんな事思わなくていいんだって、思えたのもこの本のおかげ。
で、やってみたいことをやろうって!
このブログもその一つ。ありがとう、佳実さん!
さっきLINEを通じて送られてきたシェアメッセージの中で、
彼女がインターネットラジオに出演した時のラジオをシェアしてて、
ブログで伝えたいことは、こういう人をこう出来るようにする!
と考えるといいっていう内容を話してて、ひらめいた。
私が今好きなことで出来ることは、
こういうワインは、こういう料理と合わせるといいですよ!っていうアドバイス。
ワインが好きになり始めた【ワイン初級者】の人が、
お店に行っても困らなくて、ワインを楽しんで選ぶ事が出来る!
このブログが誰かの役に立てたらいいな。
考え方を変えてみたい方は、ぜひおすすめ。
宮本佳実さんのブログ
Château d'Estoublon シャトー・デストゥブロン
Sommeliere45こと、シバコです。
今日は、南フランス、プロヴァンス地方にある人口500人ほどの
小さな町、レ・ボー・ド・プロヴァンス(Les Beaux-de-Provance) の生産者
Château d'Estoublon (シャトー・デストゥブロン)のお話。
(Château d'Estoublonは、スイスの高級時計メーカーBreitlingのオーナーが
1999年にシャトーを買い取り、
現在はオーナーの娘さんと旦那さんがシャトーの管理を行っている。)
サイト↓
Château d'Estoublon - Le luxe est ailleurs, le luxe est à Estoublon
このシャトーとの出会いは、去年のオルレアンで行われた
サロン・ド・ガストロノミー。
ワインクラブの会長に見つけられ、
こっちこっちと、一緒にいた彼とスタンドまで連れていかれたのがきっかけ。。
(しかも、スタンドまで連れて来たかと思えば、
ちょっと行ってくると、すぐにいなくなったという。。。笑)
で、連れてこられてしまったからには、試飲をお願いするわけで・・笑
まずは白ワイン。そして、赤ワイン・・・
私は、ここのシャトーの赤ワイン、
シラー種だけで作られているワインが、素晴らしいと思った。
100% Syrah 2012 Rouge - Château d'Estoublon - Le luxe est ailleurs, le luxe est à Estoublon
素晴らしいというか、惚れちゃいました。
個人的に、シラー種単体のワイン、得意ではないのだけど、、
シラーの持つ力強さを持つのに、どこか女性的で、
口に含んだ時の余韻の長いこと!本当に、心地の良いワインです。
羊さんをグリルしてとか、小鳩料理に合いそうかな。
私が今もレストランで働いてたら、
間違いなくお店に持ち込んで、シェフと交渉してるかな。
フランスだけでなく、私は日本のフレンチレストランでも使えると思うのだけど。
そんなこと考えながら試飲していると、
クラブの会長がロワール特産品をあちこちで買ってきて、
戻ってきました。笑
(さすが、サロン・ド・ガストロノミー・・)
ということで、第二デギュスタシオン開始・・・笑
試飲というより、誰かの家の庭に集まって、
チーズとか囲みながら普通に楽しくワインを飲む!
みたいな感じになってました。。。これが出来るのがフランス。。笑
グラスに注がれる量も、試飲の量を軽く超えてるし!!笑
ちなみに、ワインだけでなく、
このシャトーで作っているオリーブオイルも売ってました。
瓶が香水のビンみたいで、これまた可愛い!
料理好きの人に贈ったら、喜ばれそう。
今現在、ここのワインを扱ってくれるインポーターさんを探しています。
日本を含め、アジア方面のインポーターさんを探しているとの事。
Luberon-リュベロン地方へ行くなら!
Sommeliere45こと、シバコです。
今日はフランスの南のリュベロンという地方へ行ったら、
ぜひ行って頂きたいアクティビティを紹介します!
その名も、Trott' in Luberon!
サイトは、今のところフランス語か英語のみですが、
私の友人(フィリップ)が行ってるので、
希望があれば、私を通じて日本語対応可能です!笑
希望する方は、コメント頂ければ対応致します。
ちなみに、彼の奥さんはフランス人ですが、
日本語ペラペラなので、心配いりません!
リュベロンという地方は、私も2回ほど行っているのですが、
フランスの最も美しい村の一つともされているGordesゴルドや、
黄土の村Roussillonルシヨンなどがあり、とても自然が豊かなところ。
(旅行で行くなら、アヴィニョンやエクス・アン・プロヴァンス発の
オプショナルツアーに参加して行くことができるようです。)
このリュベロン地方を訪れると気づくのですが、
自分の自転車を車に載せて走っている車が多い!
フランス人は、結構サイクリング好きで、
ヴァカンスへ旅立つのにも、自分の自転車を持っていくほど。
で、このTrott' in Luberon トロタン リュベロンのいいところは、
自転車はちょっとっていう方でも、問題なく楽しめる!らしい。。。笑
(私はこの夏体験予定・・・笑)
イメージとしては、キックボードを自転車型にしてみた感じというか、
ペダルのない電動自転車というか、、というものに乗り、
サイクリングをしているように景色を楽しめる!(友人談)
ということで、サイクリングが苦手な私でも、結構楽しめそう!
この夏、ヴァカンスでリュベロン地方に旅行に行かれる方、
ぜひ検討してみてはいかがですか?